About Us

千里の道も一歩から始まる。
Japan Italy Bridgeは、日本とその豊かな文化に対する共通の情熱から生まれました。創業当初から、私たちの使命は明確でした。それは、日本企業が効果的にコミュニケーションを図り、イタリアおよびヨーロッパ全体で強固な存在感を築けるよう支援すること、そしてイタリア企業が日本において確かなプレゼンスを確立できるようサポートすることです。
私たちはマーケティングとコミュニケーションを専門とするエージェンシーとして、日本のブランド、製品、サービスをイタリアやヨーロッパで、またイタリア企業を日本で効果的にプロモーションしています。
それぞれのブランドのユニークなアイデンティティを最大限に活かし、現地の市場で成功するためのオーダーメイド戦略を展開しています。
クリエイティブなストーリーテリング、戦略的なブランディング、そしてターゲットを絞ったキャンペーンを通じて、日本企業が新たな市場に自信を持って参入できるよう支援し、その存在をただ「見える」ものにするだけでなく、「意味のある」ものにします。
それぞれの国やコミュニティには、固有の価値観と歴史が深く根付いています。文化を理解するということは、その文化を形作る人々を理解することに他なりません。
その人々の独自性を尊重し、心に響く方法でコミュニケーションを図ることで、ブランドは真の感情的なつながりを生み出すだけでなく、信頼とオーセンティシティ(本物らしさ)を築くことができます。
これこそが、Japan Italy Bridgeのビジョンです。
活気あふれる二つの文化の間に架け橋をかけ、誤解の壁を取り払い、意味のあるつながりを育んでいくこと。
私たちの目標は、東洋と西洋を結ぶ持続可能な絆を築き、日出ずる国が太陽の降り注ぐイタリアに、温かく迎え入れられる居場所を見つけられるようサポートすることです。
「文化の違いは私たちを分断するべきではなく、むしろ文化の多様性は人類全体に恩恵をもたらす集合的な力となるのです。」 — ロバート・アラン.
世界の反対側に位置していながらも、日本とイタリアは地理的な違いを超えた驚くべき文化的共通点を持っています。
両国は何千年にもわたる歴史に根ざし、内戦、戦争、自然災害、そして変革的な出来事によって形作られてきました。こうした共通の経験は、それぞれの国民の性格と強靭さを非常に似た形で育んでおり、伝統への深い敬意とコミュニティ意識を育てています。
もう一つの顕著な共通点は、気候にあります。日本もイタリアも四季のある気候を持ち、それぞれの季節が独自の魅力と影響を与えています。この自然のリズムは、生活様式だけでなく、農業のあり方や食文化にも影響を与えてきました。両国とも、食に対する深い愛着を持ち、料理は単なる生存の手段ではなく、文化的支柱として位置づけられています。
日本とイタリアにおける食事は、単なる食事ではなく、つながりを育み、地域社会との絆を深める時間であり、共に過ごす喜びを祝う特別なひとときなのです。
これらの文化的共通点に加えて、日本とイタリアの芸術的遺産にも驚くほどの共鳴が見られます。両国は、美しさ、調和、そして職人技に対する深い敬意を持ち、それは芸術、デザイン、建築に明確に表れています。
日本庭園や書道の洗練された美しさから、イタリア・ルネサンスの芸術や彫刻の時を超えた壮大さに至るまで、両国の文化は芸術表現への深い敬意を共有しています。
両国にとって、芸術とは単なる美的追求ではなく、歴史、価値観、そしてアイデンティティを映し出すものなのです。
まさにこの、文化・自然・創造性に対する共通の敬意こそが、私たちが築きたいと願う架け橋の基盤です。
それは、両国の間に存在する深い親和性と相互尊重を称える橋であり、この二つの素晴らしい国をつなぐ絆なのです。
「力は共通点ではなく、違いの中にこそ宿る。」 — スティーブン・R・コヴィー.
